6/11 day55 ブルガリア入国

バスの時間まで家でゆっくりして出発した。自分が予約してた部屋の次の利用者とも会えてそのまま2人でリビングでちょっと喋った。トルコ人の音楽家で、作った曲がspotifyで聞ける。英語がぺっらぺらやった、平気で複数言語話せるの凄すぎる。大家さんに延泊した分のお金を払おうとしたら、お前の方が金必要やからいらんって断られた。仕事を見つけたらsend me moneyって冗談ぽく言われて、なんか全身が暖かくなった気がした、優しい人や。大家さんはこの世の中を生き延びる方法なんていっぱいあるから、好きなことをやれば良いよってスタンスやった。出逢いに感謝。

マケドニア最後の食事

んでバスでブルガリアのソフィアに向かう。相変わらずSIMカードが使えへんから事前にダウンロードしてた本を読んだりしてた。窓の外は豪雨で、着く頃には晴れて欲しいなって願いながら、大雨の中バスに乗った後にバスのトランクを開いたら荷物が水浸しやった人の話を思い出してちょっと心配になった。でもどうしようもないから考えないようにした。結果、全然大丈夫やった。国境を超えてから急にSIMが使えるようになって、調べ物できるし、youtube見れるし、SNSでやりとりできるしで無敵になった気分やった。電波を使えるようになって以降全く本を読まんくなったから、現代人の本離れっていうのはこういうことなんやなって身をもって実感した。

スコピエバスターミナル

売店で一応食べ物飲み物を買った(計100MKD)

バス内

出国、この後にトイレ休憩が5分あった

ソフィア到着

なんか街並みかわいい、軸線が良い

ソフィアに到着してから宿まで30分くらい歩いた。途中でお好み焼きの匂いがしてきて、死ぬほどお腹が空いてしばらく立ち止まってしまった。いきなり日本食の匂いを出してくるのは犯罪やな、無意識に反応してしまった。宿は4階建てエレベータなしで受付が最上階にあったから、荷物を一旦そこにもって行かなあかんくて心の中で「ヒエェぇぇぇえぇ」って叫んだ、いい筋トレした。ホステルはそんなに悪くなくて、部屋はあまりワイワイしてる部屋じゃなくて、ただ静かに作業するか寝るかだけの部屋やった。でもゆったりしたい時にうるさい部屋にあたったらそれはそれでしんどい、これに関しては運やな。外は暗かったけど治安は全然悪くなさそうやったから軽く散歩してから寝た。

写真で見たら別にそうでもないけど、治安はなんとなく良さそうやった

広場?

ホステルのラウンジ(最上階)柱は木

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