8/19 day124 カズベキへGO

旅日記/diary(2023 4/17~8/26)

カズベキ、英語表記やとkazbegiやからカズベギが正しいのかな?まあいいとして。カズベキはとにかく山がすごくて、天国に一番近い教会もあるらしい。行くしかない。個人で部屋を貸してる宿が多いから現金オンリーのところが多くて、手持ちの現金と相談したところ2泊3日でいくことにした。2日目にがっつり山に登って、1日目と3日目は移動もあるし半分おまけ。教会だけなら半日で行けるからもし天気が悪かったら1日目か3日目で行くのもできる。3日とも天気が悪かったらそれはそれで「往復6時間かけて雨宿りをしに行く経験」ができておもろい。標高が高くて天気の移り変わりが激しいらしいから運も必要で、ブログでは1週間行って1日しか晴れへんかった人もいるみたい。宿の人に頼んだらスーツケースを預かってくれることになったからリュック一個で行ける、ありがとう。

バスターミナルはDidube駅の出たところにあるからまず地下鉄でそこまで行く、値段はよく分からんかったけどきっと高くないやろってことでクレカのタッチ決済で改札を通過した。86円の請求が後から来たから多分1.5ラリ。日本もそろそろクレカで電車使えるようにしたら切符売り場で困ってる外国人も減るのになって思った、というかずっと前から思ってた。地下鉄は思ってる倍深かった、ソ連時代に空爆対策でこうなったのかな。当然エスカレーターもかなり長くて、生まれて初めてエスカレータに乗ってちょっと気持ち悪かった。途中から登ってるのか降りてるのかよく分からん感覚になる。あとは乗り込むだけ。まだ電車止まり切ってないのにドアが開いて笑ってしまった。まあまあなスピード感でドアが開閉するからゆっくり乗ったら挟まれそう。

地下鉄深すぎ、ちなみにこれは下ってる

英語が書いてるのは助かる

なんか映画で出てきそう空間やない?

電車から降りたら改札を出て、階段を降りて右に行く。地下通路が見えるからそのまま進む。通路を出たら出店が両側に出てくるからそれを楽しみながら直進。そしたらバスが並んでるのが見える。バスというよりバン。運転手さんが目的地を叫んでるからカズベキ!って言ってるおっちゃんについて行けばいい。バスは2種類あって、直通バスと観光スポットに2個止まってくれるやつ。直通に乗る場合は道路を渡ってもうちょい直進すれば乗り場がある。直通は15ラリでギュウギュウに人が詰まってる。観光できるやつは40ラリで結構快適やった。最初は40?!ってなってたけど、車の手入れがよくされてたから安心かもっと思って乗った。(帰りは直通を使った)2スポットとも15分ずつ時間を与えてくれて、音速観光をした。写真撮って終わり、みたいな。観光がメインじゃないしまぁ悪くはなかった。25分くらいあったらもうちょい買い物とかも楽しめたなぁくらいの感覚。右側に乗ってたから景色が良くて気付けば到着してた(実際は3時間くらい)。どんどん気温が下がっていってどんどん快適になって行ってた。車のスピードめちゃで出たけど、運転は上手かった。

Didube駅到着

駅から出たら右

通路から出たらこれ、さらにまっすぐ進む

分かりやすい、安い方の直通バスはさらに奥

直通バスはここ、観光しながら行けるバスは道路の横に路駐してある

これの右側に止まってる(写ってないけど)

車窓から

1スポット目、なんかの教会

2スポット目、歴史的モニュメント、名前は覚えられへんかった

すでに絶景が広がってる

ついたらちょっと雨降ってて急いで宿に向かった。どこを見てもでっかい山があって絶句した。マジでデカかったし山肌も凄かった。俺の今の語彙力では形容できへん。昼間はもっと雨が降ってたらしく、明日晴れることを祈るばかり。トビリシとは比べ物にならんくらい寒かったからヒートテックを着た。山登りのためにスーパーで色々買って早めに寝た。

カズベキ、宿の前から見える景色、えぐい

雲が低いのか、標高が高いのか。パイプを埋めずに地上に出してるのもおもろい

右上に見える二つの小さい突起(教会)に明日行く

夜ご飯はケバブ、馬鹿美味しかった

スーパー

楽しい

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