シェアハウス開始
今日から2週間シェアハウス、ワクワク。1ヶ月くらいしたいところけど予算的に厳しい。ほんまは外国人だけの環境でシェアハウスをしたかったけど、家探すのがそこまでうまくいってなくて、このままだと(予算内で)寝る場所がないってなったから妥協。結果日本人しかいないシェアハウスになってしまった。ただ、日本語は禁止っていうルールやったから、まあ良いかなと思った。オーナーさんが日本人っていうのもあって、手続きがめちゃめちゃスムーズやった。メールの返信が急に止まったり、そもそも返信が来なかったりすることが多かったから、もうそれだけで嬉しかった、家に着くまで気を抜けへんかったけど。オーナーさんも同じで、日本人やとやっぱ信頼度が違うらしく(価値観がずれすぎる時があるみたい)、過去に家を貸してよくない経験をしてから、ある程度日本人が応募しやすいような仕様にしたらしい。
ロンドンバスに乗る、楽しみ
バス停の屋根の上、2階に座ってるから視点高め
雰囲気出てきた、この辺に住むらしい
家からの眺め、一階に家庭菜園
ロンドンの休日
オーナーさんにいろいろ誘われたから家に着いた30分後に遊びに行った。テニス・ピクニック・ボーリング・バーに行った(今日は密度濃いめ)。全員初対面で英語が通じへんことも多くて、日本で同じことをやったらもっと楽しいはずやのにって歯痒い場面も多かったけど、いろいろ新鮮で楽しかった。ロンドンに限らず、ヨーロッパの人は休日とか、夕方になるとみんなこぞって公園とか広場で時間を過ごす。日本でも休日を外で過ごす人が多いと思うけど、その比じゃない、そもそも公園の数・規模のレベルが違う。日本ももっと公園を増やしたら良いのにと思った。使いこなされるかは結構怪しいけど。この公園誰が使うん?とか、子供がたまに使ってるだけの公園が大量にある気がする。
さすがテニス王国
見たことない蜘蛛
ボーリングぅ
バー
なぜかタイ料理
周囲が進化していることに気づくこと
そういやバスはクレカをかざすだけでOKやった、便利。ブログとかを読んでると、オイスターカードを買わなあかんとか書いてあったけど、クレカで大丈夫やった。ここ数年で変わったらしい、というか去年?変わったのかな確か。ブログに書いてることと現実が違うと時代の進化を感じる、こうやってどんどん歴史が積層されていく。常に新しい情報に敏感じゃないと、いつの間にか置いて行かれて時代遅れの人になってしまうんやろうな。多分数年前にロンドンに行った人にアドバイスを聞くと、とりあえずオイスターカードを買っとけっていうと思う。でも、実際はそんなことしなくても大丈夫になってる。時代の進化が早すぎるから追いつくのは難しく仕方がない部分も大きいと思う。自分が専門分野は頻繁に情報の更新がされてるかもしれへんけど、あらゆる分野でそれをするのはかなり厳しい。だから、情報のアップデートがあまりできてないことについて話したりする時は、今はもう違うのかもしれないって頭のどこかに置いておくことが大事やなって思った。なんか、その時に感じたことを中心に書くと真面目っぽく見えるな。
医療問題
ピクニックでイギリスの医療関係者と話した、足のお医者さんらしい。本人曰く、今は医者をやめて新しく仕事を始めようとしてて、今はプログラミングの勉強をしている。日本で医者って聞いたら、まず、収入が超絶高いし、その分医者になるまでの道のりが大変っていう印象がある。医者を途中でやめるなんて今まで聞いたことなかったから思わず理由を聞いた。イギリスは医者に対して払う給料があまりにも見合ってないらしい。その結果最近は医者が各所でストライキを起こしたり、他の国に流れたりしていて、人手不足が深刻な問題になってるらしい。だから病気にかかって病院に行っても、1週間以上待たされることがザラにあるらしい。地域差はあるとは思うけど、先進国の裏側にこんな闇があったなんて知らんかった。そして改めて健康が一番やなって思った。貢献度に対してそれに見合った報酬を与えないと色々おかしくなるのかとしみじみ。日本はどうなってるのかな。社会について無知すぎて何もわからん。日本で生きてて今のところ大きく困ったことはこれまでに無かったら多分うまく社会が機能していると信じたい。国民性的にストライキを起こすことが少ないからっていうのも大きいと思う、きっと対価に見合っていない労働をして苦しんでいる人も少なくない。
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