6/20-25 day64-69 早朝テニスから始まる日々 

シェアハウスしてから急に旅行感がなくなった気がする。っていうのを言い訳にまとめて記録する。

6/20 day64

朝起きてからすぐに大家さんと早朝テニスをした、死ぬほど眠たかった。その後朝ご飯を食べてちょっと休憩してから大英博物館に行った。歩いて2時間(片道)、思ってたより遠かった。普通に疲れたから大英博物館のベンチで寝落ち、限界すぎる。

6/21 day65

昨日は歩き過ぎてめちゃ疲れたって話をしたら、大家さんが自分の自転車を貸してくれた。これで無敵と思ってたけど、実際に漕いでみてめちゃ怖かった。同じ左側通行でも全然怖かった。その後は前日に引き続き大英博物館、そしてまたもやベンチで爆睡。閉館ギリギリまでそこで過ごして、夕方は大家さんが参加してる合気道教室の見学をした。誘われたから行って見たって感じ、なんやかんやで合気道については何も知らんからいい機会やなって思った。その後合気道の先生込みでバーに行ってちょっとおしゃべりして帰宅。会話についていくのすらできてないのにバーがうるさくて、会話の行間を読みまくってなんとか変な空気にならんように頑張った。あと、ガチのネイティブスピーカーと話す時はちょっと緊張する事が分かった。

6/22 day66

朝7時半に起きて家の近くのコートで1時間テニスをした、眠過ぎた。その後、自転車を借りて街を散策しつつヴィクトリア美術館に行った。ワンスポットだけ決めて後は流れに身を任せていくスタイル。適当に自転車を走らせてたら船の家が大量に運河に浮かんでる場所に着いた。予期せぬ光景にテンション爆上がりした。後から聞いたら、リトルヴェネツィアって言う所で割と有名らしい。でも偶然出会ったから嬉しかった。色々寄り道し過ぎて結局午後3時くらいに美術館に着いた。ここの美術館も思ってたよりも大きくて、絶対見終わらんやんって思いながら閉館時間まで回った。Googleマップを開いたら大きい公園があったからちょっと寄ってから帰った。

6/23 day67

今日も朝からテニス、そして今日も眠い、楽しいからいいや。最近美術館に行き過ぎたせいか、今日はそんな気分じゃなかった。というか何もする気分じゃなかった、急にこう言う日があるのなんなんやろう。ゆっくりご飯を作って食べて、本を読んだり、調べ物をしたりした。シェアハウスが終わってからどこを回っていくのかぼちぼち考え始めなあかん、イギリスはこれまで回ってきた国よりも物価が高いからちゃんと調べなあかん。気づいたら夕方になってて、体を動かしたくなったから家の周りを2時間くらい散歩した。

6/24 day68

昨日リビングでルームメイトとかと話してて、今日は土曜日にだけ開くマーケットと沖縄祭りみたいなのがあるらしく、どっちも今日を逃したら次は行けるかわからんから両方に行った。マーケットは屋台がいっぱい出てて日本のお祭り的な雰囲気があって楽しかった。その後1時間ちょい歩いておき沖縄祭りに行った、バス停まで歩いてバスを待つのが面倒で結局徒歩、歩くことに対するハードルがかなり下がってきた気がする。沖縄祭りの方は思ってたよりも規模が小さくて、ぶち上がりはしなかった。普通に考えて、ロンドン在住の沖縄民なんてそんなにいる訳がないから、どでかい規模の祭りを想定してた自分がちょっとアホ、もっと頭使わないと。帰ってご飯を大量に作った。

6/25 day69

今日は作業DAY。ここ数日で思ったことを軽くまとめたり、次に行く場所の電車のチケットを取ったりした。あと、workawayっていうサイトに登録して、自分のプロフィールを作った、これがめちゃ時間かかった。workawayはざっくりいうとホームステイ先を探すサイトで、日中にホストの家でお手伝い(MAX5時間)をする代わりに宿を提供してもらえる。登録に50ドルかかったけど、これでホストが見つかって面白い経験ができたら全然安いなと思った。

大英博物館

時間ならいっぱいあるからあまり下調べをせずに行った。調べなさすぎて後ろの出口から入って、出てくる時に写真で良く見る大英博物館のファサードを見るっていう面白い道順で回った。博物館に入って中を見たら奥行きが思ってたよりもあって、嫌な予感がしたからフロアマップを見て規模の大きさに絶望した。

後ろから入館

なんかすげぇ

広すぎて萎えた

ウヒョー

人多いな

このコーナーの端っこのベンチで爆睡した、、、

出てくる時に正面を拝めた

2回目!太陽が出てると床に模様が現れるスタイル

エジプト

ロードポーネグリフ

2回目も全てを回りきれず

ワーホリの現状

ワーホリで日本からきてる大学生?三人がオーナーさんのとこで作業のお手伝いをしてるから話す機会があった。なんか思ってたワーホリの人のノリとはちょっと違った。3人とも思ってよりもゆるく働いてた。英語を使って異国で働くからもっと厳しいのかと思ってた。母数が少ないからなんとも言えへんし、自分が経験してる訳じゃないからなんとも言われへんけど。夜オーナーさんと偶然その会話になって、オーナーさんが言うには、たくさんのワーホリの人を見てきた中で8割くらいはただ逃げるためにイギリスにきて、何も成し遂げずに日本に帰って行くみたい。日本に帰ったら日本の社会に適応できずにイギリスに戻りたいって言うけど、実際イギリスにも適応できてないっていう最悪な状況になる。これがワーホリの現状らしい、怖すぎ。今の自分も正直3割くらいはただ逃げてるだけなんじゃないかって思う時がある、もし今の身分が学生やったらもっと何も考えずに生きてたのかもしれない。目標を持って行動しないとただの時間の無駄になってしまう。どんな小さい目標でもいい。

合気道の見学

合気道は、相手を打ち破るためではなく、あらゆる人と調和を図るための武道で、和合が目的らしい。だから攻撃を与えるんじゃなくて、自分に向かってくる力をうまく利用したり、いなしたりする。そのためにまずは人間の体の仕組みを理解して、力を制御していく。合気道を教える先生が日本人じゃないのが少し不思議やったけど、先生はかなり極めてるみたいやった。稽古が終わった後に一緒にパブに行って、色々聞けた。鍛錬を続けると、人を見た瞬間に肉のつき方とか、動きからその人の特徴が分かるようになるらしい。だから組み手?をする時も相手によってはマインドから変えて対処するようにしてるみたい。これに関しては色んな分野でも同じことが言える気がした。営業をする人はクライアントの特徴をいち早く見極めて接客する必要があるし、先生は生徒の性格に合わせて教え方を変えないといけない。対人関係である以上、相手の特徴・思考を捉えて、それに合わせて最も正しい行動を選択する必要がある。合気道はそれをめちゃめちゃ意識をしてる気がする、でないと怪我をするし、命を落とす。

日本の体育館みたい、照明以外

船の家

運河があったから、寄り道をしてその横の道に沿って自転車を走らせてた。そしたら大量の細長い船が並んでるのが見えた。ただ、普通の船着場と雰囲気が全然違った。それぞれの船の向かい側には小さい倉庫が置いてあったり、テーブルが設置されてたりしてて、謎に生活感があった。船の上に椅子が置いてあったりもしてて、ドアが開いてる船もあったから、中を覗いてみたら完全に家になってた。キャンピングカーならぬキャンピングボート、急にこれが現れるのはおもろすぎる。めちゃめちゃ中に入りたかった。

なんやこれ

入り口前に薪並べてるやん

家賃とか土地代の概念あるんかな

遠くから見たらこれ

自転車は考える時間がない

ここ数日間はオーナーさんが自転車を貸してくれてるから、意気揚々とロンドン市内を駆け抜けてたけど、デメリットもある。まず、疲れる。お陰様で三日連続美術館のベンチで爆睡。家に戻ったら基本的に疲れ切った状態で、本を読むにしても、調べ物をするにしても脳が回らん。もっと体力があればいいんやけど、なんせ暑い。もう一つは、自転車に乗りながら考え事ができへん。合計で一日4、5時間漕いでることになるけど、ロンドンの道に全然慣れてないからめちゃめちゃ神経を使う。信号のタイミングとか、どこを走ればいいかとか、初めて通る道やとかなり難易度が高い。何よりも1メートル横を二階建てのバスが通って行くから普通に怖い。結果的に移動中は走行に集中して何も考える余裕がない、まぁ正しい姿勢ではある気もするけど。バス代を浮かそうと自転車を使ってるけど、その分のあれやこれやと考える時間があまり取れない。交通機関代を節約することは大事やけど、時間・体力と天秤にちゃんとかけなあかん。バス、自転車、歩き、この三つをうまく使いこなして行きたい。

お世話になりやした

反省のバス、失敗

ここ数日の反省を生かしてバスを利用、本でも読んでやろうかと思った。結果無理やった。原因は二つ。一つは外の景色が気になって結局外をみてる。これは自分が原因やけど、致し方がない、景色を楽しむにこしたことはない、旅行やし。もう一つはバスがあまり快適じゃない。これは想定外。外からバスを見た感じ色々な作業に集中できそうな気がしたけど、実際は違った。冷房がなくて熱がこもりまくってて空気が結構悪い。小さい窓は開いてるけど、全然意味をなしてなかった、理由は分からない。2階に座ってたからかな、次は1階に乗ってみよう。一回の乗車は一律で1.75ポンド。

ロンドンバス、ヘザウィックスタジオ先輩

閉鎖的な幼稚園・小学校

日本の幼稚園・小学校は外から子供達が走り回るのを見れるけど、ロンドンの幼稚園は今のところ壁に囲まれてて中が見えへんものが多い。遊具の先っぽがたまに見えて、奥から子供の声が聞こえてくる感じ。公園に行っても保護者が横で見張ってることが多い。治安が悪いのか、それとも、子供だけを外に出歩かせるのが危険っていう印象が刷り込まれてるのか。どっちにしても、昔は治安が悪い時代があったんやな、おそらく。

毎週土曜日に出現するマーケット

宿のオーナーさんに教えてもらって、週一で現れるマーケットに行った。道を閉鎖して、テントを張った出店がたくさん並んでた。食べ物、アクセサリ、服、などなど色々売ってた、お祭りみたいな感じ。道を使い散らかしてて歩いてるだけで楽しかった、人はまあまあ多かったけど、珍しく許せた。観光客がおらんかったからかな、理由はわからないけど珍しく人混みを楽しめた。あらかじめ勧められたトルコ料理を食べた。どっかのタイミングでイギリスの料理を食べたいけど、今のところモチベーションはそんなに高くない。

祭りや

道を使い散らかしてる

トルコ料理

ほえええ

レンガ造のデメリット

約1週間住んでみて、レンガ造の良くないところを一つ発見した。夜になっても部屋の中がやたら暑い。自分の使ってる部屋は西向きで、午前中は快適やけど、夕方から夜にかけて死ぬほど暑い。夜に関しては、外と部屋の中の温度が体感5度くらい違う。レンガが夕方に熱を蓄えて、夜に放出してるとしか考えられへん、最上階やから心なしか天井からも熱がきてる。調べてみたら、レンガは断熱性が高くて、同時に蓄熱性も高い。だから、場合によっては日中に溜まった熱が夜に放出しきれずに次の日にまた熱を溜め始めて灼熱部屋が出来上がってしまう。夏に日照時間が異常に長くなるから余計それが起こしやすい、このことは学校で習ったような気がしてきたけど、経験するのが一番、忘れる気がしない。

以下メモ

キスする大屋根

キングスクロス駅

写真撮るのにめちゃ並ばなあかん

赤いEVが上下に動くのが近未来すぎた

斜線制限でこの形?いや、違うな、なんでやろ

カラフル腰壁

侵入、カラーガラス越しの世界

ここで鬼ごっこしたい

サッカー全くわからん

ここも通った、チャリで

ヴィクトリア美術館

ここもやったら広い、無料

ちんちん!!失礼しました

クソデカ公園

後輪盗まれとるやん

ワイスピ9でクイニーとドムが走り抜けたところ

雲がすごい

今のところ理解ができない

川汚すぎ

沖縄祭り

可愛い模型、なんかの設計事務所らしい

無料のテラスがあったから行ってみた

配線がヤンチャ

もう何を作ってるのか自分でもわからん

チケット発券は駅の中、クレカ必要

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