夕方の電車でリヴァプールに向かった。それまでは荷物を預けて昨日行かれへんかったところを散策した、荷物は6時間預けて3ポンド。運河沿いの道を歩いてペン博物館に行った。途中ボランティアの方が声をかけてくれて、運河の歴史について説明してくれた。国から支給される運用費だけででこの運河とその周辺の歴史的地区を維持するのは結構きついらしい。水門を開けて、船を水位の低いところから高い所にあげるシーンも見れて大満足。この水門どうやって動かすねんって思ってたからその全ての謎が解けて嬉しかった。ペン博物館を回った後は、軽くご飯を食べて、残った時間で昨日物足りなかった図書館をリベンジした。ショッピンセンターも色々と回ったから6時間は秒で過ぎ去って、荷物を取りにホステルに戻った。出発までにちょっと時間あったからスタッフさんとウィンブルドンをテレビで観戦。マレーとチチパスの試合で超絶盛り上がった、スタッフさんはマレーを応援してたけど、僕はチチパスを応援してました、えぇ。噂によると大規模なストライキがイギリスで起こっているらしく、ほんまは色々と調べた方がいいけど、やる気があまり起こらなくて完全に現実逃避をしてた。結果的に自分が乗る電車は動いてて助かった、調べる必要はなかったっぽい、ラッキー。リヴァプールに着いたのは午後10時過ぎやった。宿は中心地から離れた所に取ったから、1時間スーツケースを引きずった、マジで疲れた。そして、宿はあまり良くなかった、安いから何も文句を言えんかった。
快晴
朝の市場
水門、最初この黒いちょっと出てるレンガが何のためにあるのか全くわからんかった
段々になってる
人力、黒レンガは水門を開閉するときに踏ん張る用、でないと滑る
運河が街に溶け込んでる
実演を見たけど、説明もちゃんとあった
図書館アゲイン、卓球ができる図書館
自習スペースからの眺め
駅、電光掲示板が海外っぽい(今更)
電車の中、超快適
着いたら22時超え、でもまだ明るい
寒い、誰も外で歩いてないから若干不気味やった
ペン博物館
ペンの博物館なんて聞いたことがなかったから興味津々で行った。死ぬほど面白かった。産業革命で鉄のペン先が発明されて、大量生産されて、海外に輸出されていく、、、歴史から製造過程まで展示されてて、羽ペンと鉄のペンの試し書きとか、体験型のコーナーもあって大満足。博物館自体昔の工場がそのまま使われてて、1800年代にタイムスリップした気分になれる。手先が器用という理由で男性ではなく女性が雇われてたみたいで、扱う機械によって給料が違ってたらしく、危険な機械であればあるほど稼げるシステム。1秒に1個ペースでペン先が生産されて、それが朝から晩まで続いて、気を抜くと指のパーツが飛んで行くらしい、恐ろしい。大量に作り過ぎて今もいっぱい余ってるから、一つを記念に頂いた、1909年製。
初めての羽ペン
奥から手前の順で加工していく
これが一番危ないらしい
ペリーペン、やって
もろた
当時の床
一個欲しい
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