7/9 day83 お墓

旅日記/diary(2023 4/17~8/26)

今日は昨日と比べてだいぶ元気、でもまだ本調子じゃない。正直、精神と肉体のどっちが不調なのか良くわからん、多分両方。天気があまり良くないのも原因の一つやし、睡眠がやっぱり大きいのかなって思う。衣食住の「住」の部分がかなり大事ってことを身をもって体験した、今まで快適じゃない「住」に長期間住んだことがなかったから、そんなことを考えたこともなかった。建築学科卒業したのにな。思えば設計を考える時は今よりも良いものをどう提案しようかしか考えてなかった。最低限の快適性について考える機会は意外となかった気がする。そう考えたら今めちゃ良い経験をしてる。ここ二、三日は天気が不安定らしいから、追加で中心地付近で良さそうな宿を抑えた、中心地はこの宿に泊まってる時に回ればいいやって言う算段、晴れそうやし。だから今日は珍しくお菓子を買って、晴れ間に宿の周辺を散策して、雨が降り始めたら宿に戻るっていう動きをした。緑が多くてかなりゆっくりできた。宿にいる時は寝転がって映画を見てた、宿は共用スペースは大分汚かったけど、ベッドはギリ許容範囲内、映画見る分には全然大丈夫。

ポテチがめちゃ美味かった

デカ公園

スタジアム

お墓

Googleマップを開いたら、近くにどデカい墓場があったから行ってみた。なんか色々考えさせられた。墓石が一面に広がってて、もはや絶景やった。こんなに人が亡くなっているのかと驚かされた。墓地は死者を意識する場所。人は、物理的に消えてなくなるのと、記憶から消えてなくなる時で計2度死ぬって良く言われてるから、お墓は2度目の死を食い止める?場所なのかも知れない。若くして亡くなってる方もいて、生きてることにもっと感謝しなあかんなってなった。墓石は形も大きさも色も様々で、倒れてる物もあれば、苔が生えているものもあって、近くでみたら一つ一つが全然違うくてまるで人の個性を表してるみたいやった。墓地にいる時に天気が快晴から大曇天に変わって、全然違う印象を受けた。晴れてる時はラピュタの城のお墓みたいな感じでどこか平和で神秘的な感じがしたけど、雲ると結構不穏に見えた。烏が墓石の上に止まってた時はもはやホラーシーンやった。色合いは場の雰囲気に大きく影響すんやな、当たり前やけど。(この文章は3ヶ月前のもので、今若干の修正をかけてるけど、この頃の俺、色々と考えすぎやな、萎えてるみたい、そんなことはなかったはずやけど、まあええか)

嫌いじゃない

木の形どないなってんねん

墓場が超絶広かった、びっくりした

コメント