7/29-30 day103-104 衝撃の映画館

旅日記/diary(2023 4/17~8/26)

ホストの家族は基本的に土曜日に車で街に出て買い出しをするらしい。折角やから、ついでに乗せてもらってZutphenっていう街に行った。街を散策してから映画を見た。どうしてもミッションインポッシブルを見たかった。家から自転車で10分くらいのところにスーパーはあるけど、基本的には卵が切れた!とかバターが足りへん!っていうちょっとした買い物に使うだけで、週末に大きいお店で一週間分の食材を買う。だから家の冷凍庫は日本の業務用くらいのデカさをしてた。

市場

チーーーーーず

自転車の形がオランダっぽい、何で前にカゴがないんやろ

程よく賑わってて街も綺麗

なにこれ

スケベ通路

ビッグマックセット10.75EUR、味は日本と同じ

帰りは電車

夜11時、まだ若干明るい

日曜日は午前に弟の家族が遊びに来てて、子供が大量におって賑わい散らかしてた。午後におばあちゃんの誕生日を祝いにみんなでおばあちゃんの家に行ってた。一方で僕はというと、疲れてたから午前中はゆっくりして、午後はサイクリングをした。風が強すぎて足パンパン。

起きたらガキんちょ増えてた、可愛い

家の中、子供はそれぞれ自分の部屋を持ってる

サイクリング

田舎やなああ

のどか、空は不穏

風がマジですごかった

夜ご飯は魔改造ピザ、肉が食べたかった

映画館

日本の映画館と全然違って面白かった。軽くまとめる。

・席が広い

日本の映画館は普通席は個人的には狭くて、だから毎回最後尾の真ん中の席を予約してきた。一方で、オランダの映画館は足を余裕で伸ばせるし、席は折り畳まない式やし、ほぼソファー。通路は3本あって、席は4つで1セット。やから4×4で一列にたったの16席、シアターは日本で言う中くらいのサイズ。そんくらいのゆったり感、こっちの人は足が長いからな。

一般席がやばい広い、というか一般席しかない

・上映中に食べ物を頼める

座席の横にドリンクホルダーがない代わりに、前に奥行きが25cmくらいのテーブルがあってそこに色々おける。テーブルの真ん中にはちっちゃいライトがあって、そのライトの手前にはボタンがある。ライトを消したくてボタンを連打したけど全然反応しなくて、代わりにスタッフさんが来た。呼び出しボタンやったらしい。このボタンを押すとスタッフさんが来て、注文を聞いて持ってきてくれる、上映中でも。逆にフロントにはポップコーンとかは売ってなかったから着席してからじゃないと頼めないシステム。めちゃ良いシステムやんって最初は思ったけど、上映中も平気で前を横切って品物を運ぶから普通に勘弁して欲しかった。ちなみにライトは気づいたら消えた。

ライトの前の突起が呼び出しボタン

・エンドロールを誰も見ない

映画が終わって、いつも通りエンドロール見ててんけど、ふと周りを見渡したら誰もおらんかった。一瞬ドッキリかと思った、見ない人が多いみたい。席数に対して通路が多いから多分かなりスムーズに出ていったんやろうな。あ、結構映画中に平気で喋ってる人おった、文化の違いなのか、たまたまなのかは分からん。映画館のシステムがこんなにも違うのはかなり面白かった。

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