ついに出発。空港に早く着きすぎたが、まあいいとしよう。片道切符しかないから出国できるかかなり心配をしてたけど、杞憂だったみたい。
無職なのに空港のラウンジ(人生初)でゆっくり過ごす、世の中のバグである。ん?写真をアップロードできない。まぁいいや、文字だけで攻める、後からつけ出せるやろ。
無事離陸。飛行機が浮いたのを感じた瞬間、なぜか涙が流れた(ちょっとだけな?)。普段ほぼ泣かんから自分でもびっくり。流石に将来どうなるか分からんっていうのは怖いからな。それか、やっぱ1人は寂しいからなのかな。どちらにしろ、こういう節目で泣くのは初めて。本気で生きれてる証ってことにしておく。成長です。
B787の設備とシンガポール航空のサービスの良さに感動してたらシンガポール到着。バチボコに眠い。スカイトレインに乗ってジュエルを見ようとしたけど、早朝過ぎて真っ暗、水も流れてなかった。広大過ぎる空港を小一時間散策して、無料シネマがあったからそこで大爆睡。チャンギ空港はどデカいハブ空港なだけあって、寝れる場所が無限にあった。
次はフランクフルト行きのA350に搭乗。何気にこの機種も初めて、新鮮。そこから13時間激狭エコノミーの耐久レース。気づいたら左側に座ってたドイツ人2人と仲良くなってた。メモにおすすめの食べ物と電話番号とインスタを入れてくれて、困ったら電話してやってさ。優しい世界線。着陸後に、前に座ってたおっちゃんに「Good boy」って言われた。よく分からないけど嬉しかった。そんなことよりも機内食が全部めちゃ美味しかった、引いた。おやつにアイスついてくるし、水もらいに行ったらついでにサンドイッチもお菓子もくれた。シンガポール航空最高!
余裕でイミグレも通過して、ロスバゲもなくて一安心。この時現地時間で大体20時くらい。その後、宿に電車で向かうわけやけど、切符の買い方運ゲーすぎたし、駅に改札ないし、電車はプリウス並みに静かやし、おっちゃんはチャリで乗ってくるしで、全部がおもろい。
宿に着いて小休憩してからスーパー行ってお水買ってきた。なんと開けてびっくり、買ったのは炭酸水(1.5L)。やられたよ。振って炭酸抜いて飲んだ、美味しくない。ちなみに宿の周りの治安はよろしくなかった、普通に歩道で薬売ってるし、アル中か薬中か分からない人が怒鳴ってる。ヤバそうな時は車道歩いてた、ベンツに轢かれるか、分けわからん奴に襲われるか、どう考えても前者。そもそも、夜遅くにそんな場所出歩くなって話やけど、流石に気になった、しゃーない。眠いのを我慢してシャワー浴びて寝た。
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