隣の席に誰もおらんかったから多少広めに使えてとはいえ、狭さに体がやられて首の痛みで起床した。でも窓の外見たら空が真っ赤で、めちゃめちゃ朝焼けがきれかった。それを背景に手前に中世独特の建物の陰があって、もうなんかすごかった、神秘的やった。写真をとるっていう発想すらなかった。一生忘れなさそう。
無事プラハに到着。小雨。
早朝過ぎてどこのお店も開いてない。一個だけ開いてる小さいお店を見つけたけど、レジのおばあちゃんが英語通じなくて、なぜかクレカも使えなくて何も買えなかった、多分おばあちゃんが機械のいじり方知らんかっただけ。人もほとんど歩いてなくて、街がまだ目覚めてない感じ。これはこれで良かったけど、道が石畳×傾斜で、移動するのがめちゃ大変やった。全然歩き回れなかった。
日本車止まってる。(普通は塔に目が行く)
トイレに行きたくなって、トイレ探したけどどこにもない、入れそうな店もない。てかトイレにお金払わなあかんのなんか損した気分になるから無料のトイレがいい。調べたらパラディウムっていうデパートの中のトイレが無料でしかも綺麗らしく、開店までデパートの前で待機。
室内か室外か一瞬分からんくなるデザイン
from 2F
この辺から体力がまぁまぁ限界ってことにうっすら気づき始める。トイレで歯磨きと洗顔をして一旦スッキリしたけど、明らかに思考が停止している。トイレの近くのマクドがやってたから、栄養を摂取しに行った。座った瞬間、もう動きたくないってなった。宿のチェックインまでゆっくりすることにした。
トイレ。地面が綺麗。
安心の朝マック(85kc=545円)ドリンクは画面から逃げた。
これまでの写真の整理とかお金の記録とかしてたら秒で時間が過ぎ去っていった。重い腰をあげて宿に向かったけど、思ってる5倍くらい坂が急でしかも長かった。平面の地図ってあまり傾斜を把握できへんから要注意やな、学んだ。
一番凹凸の少ない所を押していく。
この傾斜が永遠続いてた、ほぼいじめ
宿はairbnbで取った、初めて使った。色々あってとりあえず予約したのと違う部屋に泊まることになった。キッチン付きの部屋を頑張って探して予約したのに、意味なかった。文句をいう元気もなかった、結構楽しみにしてたから若干凹んだ。
宿からの景色。現地人気分。
ご飯は近くのスーパーで適当に買って済ませた。天気が良くないせいか、布団は生乾きの匂いするし、シャワー室も汚かったけど、そんなのどうでも良かった。寝たい以外の感情がなかった。
夜行バスは宿代は浮くけど、次の日の体力がかなり削れることが分かった。少なくともアホみたいに動いた日にやることじゃない。
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