朝起きて荷造りをして宿を出発。やっと解放された、この宿地味に精神攻撃を与えてくるから早く出たくてしゃーなかった。連休からも解放されて、お店も色々やってて多少の活気を感じる。でもそれでも首都でこれ?って思う。バス停に着いたらバス停利用税?なのを2EURとられた、その後バスに荷物預けるのにさらに2EUR払った。一気に回収してほしい、お金の行き先が別々の会社やからやとは思うけど。
お世話になった部屋、ありがとう
バス停で待ってる時に隣で待ってたドイツの人と話した。SIMカードが使えなくて暇やから喋るしかない、あと同じ行き先の人を見つけれたら心強い、なんせバスがいつどこにやってくるか全然分からん。ドイツの人は去年学部を卒業して、一年旅行して、院に進むらしい。日本でインターンをしてる友達がいるらしく、日本の就活聞いてるだけでストレスって言ってた、まぁ、なんかほぼ戦争みたいな感じやからな〜。この辺を回ってる人は大体同じルートを通ってきたし、この先も同じルートを通る可能性が高いから共通の話題が多くて結構盛り上がる。バスで横に座ってた台湾の人ともまぁまぁ話した、国境間の移動っていうのもあってみんな旅行客っぽい。しばらくしたら、バス停でも何でもない所に急にバスが止まって、運転手だけが出て行った。お腹が空いたのか、スーパーに入って行った。自由かよ、流石に笑ってしまった、おもろすぎる。そういや、バスはしっかり遅刻してた。
国境到達。モンテネグロに入った時と同じように、一回全員出て出国手続きをした。相変わらず、この出国した場所と入国するまでのこの土地はどっちの国なのかは謎。太めの国境線ってことにしといた。アルバニアに入国する時は全員降りるんじゃなくて、運転手さんが全員分のパスポートを回収して、一斉にハンコを押して、自分の分だけとって後ろに回していくスタイルやった。最初からそれをすればいいのに!って心の中で突っ込んでしまった。でもなんか高校の小テスト返しみたいでなんか楽しかった。
出国審査
景色
入国審査、パスポート回収
途中トイレ休憩が一回あった
窓側じゃなかったからあまり写真とかないけど、ずっっと田舎道を走ってた。緑は割と多いけど、岩肌とかも多くて、見るからに乾燥してた。結構気になったのが、中途半端で建設が終わってる家が多かった。図解でもしとく。
家自体完成してて、人も住んでるのに、屋根の鉄筋がそのまま処理されてない。何で?切るのが面倒なのか、切った鉄筋を処理するのが面倒なのか。それか、上にさらに増築予定なのか、増築はなさそうやけどな。
どんどん建物の高さが増してきた
建設中の建物多め。頑張ってる
無事到着、1時間くらい遅れてた
学生が設計したかのようなビル
一緒に歩いてた2人はすげぇって言ってたけど、言ってしまえば直方体がズレてるだけのビルに感じて、正直そこまでの新鮮さはなかった、建築学科卒業の弊害なのかもしれない。ただ、30年くらい前まで鎖国をしていた国がこういうビルをガンガンに建設してるのはホンマにすごい。
あと数十年したら、この広場も高層ビルで囲まれてて景色が全然違うんやろうな
共産主義時代の無機質な建築に対抗したデザイン、頑張ったんやな、、
宿は何となくよさそうなマンションを借りた、9泊、1泊3500円行かないくらい、風呂キッチン洗濯機付き、ちょっと贅沢してみた。暮らしを経験するのが今回の旅行の裏テーマやからな、月曜日から日曜日までは最低経験しておきたい。
現金を持ってないから、カードが確実に払えるSPARに行った。EUに加盟しようとしてるだけあって、欧州のお店は取り入れてた。22時まで開店してた、ありがたい。
買ったのはこれ
適当にご飯作って食べてシャワー浴びて寝た。
コメント