6/4 day48 おばちゃん

午前中は晴れてたからもう一回旧市街を回った。午後は同じ宿の人に誘われてちょっと離れたところに(半)日帰り旅行した。予定してた倍動いた、ホステルに泊まった瞬間に一気に交流が増える。

マラソン大会開いてた、とんでもない傾斜のコース、もっと写真撮っとけばよかった

昔の劇場、今も使われてるっぽい

要塞にも行った、150MKD(375円)

景色がいい

すんげー

ネタT達

不思議なおばちゃん

同じドミトリーの人4人でタクシーをシェアしてちょっと離れたところ回ろって誘われたから参加した。タクシーの運転手さんと値段の交渉してたら、ちょっとテンションが高めなおばちゃんも混ざってきて、気づいたら一緒に乗ってた。別に誰も気にはしてなかった。でも、新鮮な空気が吸いたいから窓際に座りたいとか、この国のここがダメとか、びっくりするくらい文句しか言わんから途中から変な空気流れ始めて面白かった。一番後ろの列に座ってて、スピーカーの音でほとんど聞こえてなかったから良かったけど、おばちゃんの隣に座ってたドイツの兄ちゃんは大変そうやった。しばらくしたら急に車が止まって運転手が降りて行った、何事やと思ったら徐にトマトを買い出した、笑ってもた。んで、おばちゃんの文句をBGMに景色を楽しんでたら目的地に着いた。ちなみにどこに向かってたかは知らんかった、ただみんなでわちゃわちゃしたかっただけやからぶっちゃけ目的地とかどうでも良かった。そっからはおばちゃん以外で回った。帰りもおばちゃん一緒に帰るのかと思って1人が呼びに行ったら、「このバナナを食べたいからそれまで待って」って言ってたらしく、頭に来たらしくてそのまま行こうぜってなって出発した。運転手さんも待たせてたからまあしゃーないっちゃしゃーない。帰りは行きと違って大盛り上がり、半分くらい理解できへんかったけど!!

不思議なおばちゃん(赤色のシャツ)

トマトを買い出す運転手

どこかについた、後から調べたらほぼ国境やった

ここ、景色良かった

山が壮大

あら綺麗

オフリド湖、底見える

孔雀いっぱいおった

お腹すいたからご飯、じゃがいもオムレツみたいな奴、味は普通料理名は忘れた

メニュー

お金の大切さ

これまではお金が無くてもほんまにやりたいことを見つけたいって一心やったけど。やっぱり資本主義社会で生きている以上お金は大事、分かりきってたけど再度認識した。特に理由はないけど、漠然とロンドンに1ヶ月くらい住んで、ボランティアでもしてみたりして色んなことに手を出してみようと思った。ここ最近割と毎日イギリスの物件を漁ったりしてるけど、思ってたよりも高い。シェアハウスでも月に12万円以上は最低かかる感じ、EU脱退、円安などなど重なって今回の旅行ではこの夢を叶えられそうになくてめちゃ悔しい。結構ちゃんと悔しい、お金だけでは買えないけど、お金が無いと絶対に買えない夢もあるんやな。数少ない好条件の物件からはメールの返信は無く、中々にストレスが溜まる。イギリスは滞在期間を短くして、バルト三国に逃げるかして、別の旅程を考える必要がありそうや。なんとなく1ヶ月くらい住みたいって言う思いが、半年くらい熟成されて、どうしても行きたい!になりつつあることに気づいた。そもそもなんで行きたいのか、明確な理由を考えなあかん。じゃ無いと、一週間で良くない?ってなる。こんなちっぽけなことで悩んでる場合じゃない。書きながら思った。

宿の近くで夜ご飯、鶏半羽、実はでかい(250MKD、625円)

店内、NEIMって名前

一杯のビール

パソコンに向かってパンクしている間に、夕食を食べたドイツの兄ちゃんが帰ってきて。今パニックやねんって言ったら一杯のビールくれた。速攻でパソコン閉じておしゃべりした。国際結婚の話とか、半年旅行してた時の話とか、色々話した。別に何かが解決したわけじゃないけど、だいぶスッキリした。向こうはただ食後に一杯やる相手が欲しかったぽかったけど、なんか助けられた気がした。一杯のビールが心を落ち着かせたりするんやな。というか自分の知らない人生の話を聞くのがおもろすぎる。

日本人多い?!

オーナーさん曰く、ここ一週くらいずっと1人はこのホステルに日本人がいる状態らしい、なんでやろ。んで夜チェックインしてきた方が日本人やった。この方は色んなところを回りながら生きてるみたい。起業した会社が軌道に乗り始めた頃に、10数年先の自分の人生が見えてきてつまんないから、会社と彼女を捨てて日本を出たらしい。ロンドンでワーホリのビザがなくても生き延びる方法ないですかねって聞いたら、宿を提供しくれるボランティアの存在を教えてくれた。ボランティアは普通興味があったから調べてたけど、自分で宿代とかを工面する必要があって諦めてた。聞いたこともないようなサービスを教えてくれた、その人も海外にいる方から聞いたらしい。ネットは最近情報過多すぎて、大事な情報は有象無象の類似記事の中に埋もれて中々見つからんから、一周回って口コミとかが良かったりする。

今夜はそんなにそんなに騒がんかった(そういや昨日はどんちゃん騒ぎした)

旅行しながらブログ書いてる人凄すぎる

この旅を通してずっと思っててたのが、ブログとかyoutubeを旅行しながら更新してる人凄すぎんって話。日記ですらこの様やのに。この日本人は少し有名なブログの中の人に会ったことがあるらしく、ドミトリーで1人で自分のベッドの上でイヤホンしてずっとパソコンをカタカタさせてたらしい。それを聞いて安心した、時間の使い方下手なのかなって自分でちょっと思ってたから。思い返せば、ドミトリーにいる時は大体誰かと喋ってるし、喋ってない時は次の予定の予約とか下調べをしてる。移動時間は確かに時間あるけど、景色を楽しんでたり、景色に飽きたら本を読んでたりしてると日記を書く時間なんてない、少なくとも写真までは貼り付けられへん。ちゃんと旅を楽しめてたみたい、それを知れて良かった。でもきっと旅も全力で楽しみながらブログとか動画を編集して発信できてる人もいるから、すげえなって思う。

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